誰の役にも立っていない…

小咄

ゴルフのランチにて

脱サラ前のワイ「金融の仕事って誰の役にも立ってへんことに気づいてもうた…」

証券マン「誰かの役には立ってるでしょ」

ワイ「So, You 漠然とした”誰かの〜”ってのが全てを物語ってますやん。投資主のほとんどがジンガイで、そいつらに配当するための仕事なんて売国ですやん。」

証券マン「株主のためだけじゃなくて我々はステークホルダーのために仕事をしてるんだよ」

ワイ「(ウスペラやな〜『ステークホルダーのために』ってのは金融が偽善のために使うキャッチコピーですやん。So, You カタカナ使うやつはウソを隠しとんねんで。具体的にステークホルダーの何に役立っとるですかいな?」

証券マン「・・・」

ワイ「例えば
ステークホルダーはビルのテナントや管理会社
・配当を高くするためにテナントの賃料をできるだけ高くする
・配当を高くするため管理会社のコストをできるだけ低くする
・こうして最大化した配当金のほとんどがジンガイへ

ドヤさ?誰の役にも立ってへんやろ?ジンガイのための仕事なんて売国鬼畜の所業ですやん?」

証券マン「くぁwせdrftgyふじこlp…

こうして後半も楽しくラウンドしたんやで〜

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